しゃちょーうさのblog

有限会社ブルーゲイル社長、宇佐の日々あれこれ 会社HP(http://www.bluegale.co.jp)

カテゴリ: 本

お昼ご飯時に少しずつ読んでいたんだけど、本日読了。

私はご飯を食べながら本を読んだり、スマホいじったりはしません。
注文して来るまでと、食べ終わった後コーヒーを飲みながらっていう間が
読書タイムです。
ご飯には集中したいし、ながら食べだと消化に悪そうでね。

ジュブナイル小説を読むのもひさしぶりで、今回の1巻目は登場人物の
紹介で終了って感じでした。
あれ?なんだかすごい事件やトラブルが起きないまま終わったぞ?って
思ったんだけどね。そういうものなんだね。

続巻でどういう展開になっていくのかが楽しみです。

作者の笹本先生は知り合いなので、作中の杏先生の説明描写が笹本さんの
声で脳内再生されたのは独り苦笑い。

梅田杏でアンドロメダ?と思っていたら、それを越えるキャラまで登場
したのも笑ったね。



お昼ご飯を食べながらちびちび読んでいた雪風3部作

「戦闘妖精・雪風」
「グッドラック―戦闘妖精・雪風」
「アンブロークンアロー 戦闘妖精・雪風」を
ようやく読了。

長かったぁぁ、グッドラックとアンブロークンアローは本も分厚いし、
中身もそれぞれの観念&概念が入り交じった構成で、これはハードすぎる……
な感じで、読み終わったけどなんだかよく分かってない感じが続いてます。

今日からは新しい小説を読み始めます。
紹介はそのうちに。

週末、『人類と気候の10万年史』を読んでましたが、面白かったぁ。

今の文明がある根っこには気候が農耕に適している気候で安定していた
ということがあり、それも1万年ほど続いたので過去の年縞堆積物解析から
見ると、また寒くなる時期にとっくに入っているんだけど、なんらかの原因で
暖かいままなんですって。
人間の活動っていうのもあるけれど、産業革命で石炭燃やしたとかよりずっと
前からなので、農耕で水田を作ったりして発酵によるメタンガスなどの影響
なのかもねぇとか。

農耕で栄えたのもたまたまだったので、それまでの狩猟で生きながらえていた
のも必然だったと。
だから狩猟は野蛮でレベル低いとか、農耕で文明作った俺たちすげぇっていうのは
考え違いで、これでもし3年位連続で、気候大変動起きたら今の文明なんてあっさりと
崩れるかもねっていう怖さっていうのが身近にあるんだなというのが震えるね。
マヤ文明も9年間のウチ、干ばつ6年あってそれで文明が滅んだってことで。

狩猟主体で生き残れるのは1000人に1人~10000人に1人くらいって
書いてあったから、これを読んでる私や貴方はまぁ死ぬってことだよね。
文明にどっぷりだし。
でも、人間としての種は残るんじゃない?ゴキブリ以上に地球上どこでも
人間生きてるしなって。さらっとすごいこと書いてあって笑うw

多様性大事、みんな違ってみんな良い。

4600000000
       100

最初の46~っていうのは地球が出来てから46億年ってことなんだけど
本なんかで読んだらへぇぇそうかぁって思うけど、実際の数字で書いて
みるってことってなかなかないよね。
生まれて初めて書いてみたかもしれない。
で、お次の100っていうのは、一人の一生100年ってことで、
こんなもん?って思うか、意外とケタ数あるんじゃね?って思うかは
人それぞれ。

昨日、本屋行ってなにか面白そうな本あるかな?って探して買ったのが
『人類と気候の10万年史』っていう本です。
10万年分の気候なんてどうやって分かるの?って思ったら、10万年
分の地層を丹念に調べていけば分かるってことなんだよね。
それで知ってる人もいると思うんだけど、世界で一番良質な年縞堆積物だ
って言われているのがなんと日本の福井県にある水月湖だっていうから
すごいよね。

最近、地球は温暖化してる!とかいやいやこれから寒くなるんだ!って
もうどっちなのよ?って思っちゃうけど、今のこの時代(って何千年か
なんだけど)って地球的にはたまたま比較的おだやかな時期だったみ
たいだね。

これもう無理ゲー!っていう時代をご先祖様達は生き抜いてきたらしいです。
人間以前では恐竜絶滅しちゃう程の大隕石衝突を生き抜いてきた訳だからね。
俺たちの子孫達はぬるい!って言われても、ははーその通りでございます
って言わなきゃならないんだね(笑)

まだ読み始めたばかりだから、どんな事が書いてあるのかほんと楽しみ。

こういうのを読みたいって思うのは、自分の中の危機管理レベルを上げて
おきたいって事なんだと思うね。
想定外だったら慌てるけれど、どんなに酷い状況でもそういう事もあるよね
って思えれば、対処のしようもあるかなって事で。


私は変態に大いに興味があります。
変態って聞くと、身体の中から喜びが満ちあふれてきます。

あ、人間の変態じゃないですよ。

生物の変態です。昆虫が幼虫からさなぎになって成虫になったりする時の
あのダイナミックな変わりよう、なんて素晴らしいんでしょう。

そんな変態大好きっこな私が昨日買ったのは、
「ウニはすごい、バッタもすごい デザインの生物学」(中公新書)
もうね、たまんないッス。
読みながら、ニヤニヤが止まりません。
変態のエピソードで、なんで青虫がチョウチョに変態するかっていうのを
簡単に書くと、

青虫の頃→とりあえず身体を大きくしよう!キャベツひとたまあったら
とりあえず大きくなれるし!キャベツってあんまりエネルギー効率良く
ないからモリモリいっつも食べてなきゃならないけどね。

さなぎの頃→よっしゃ、とりあえず食うだけ食ったから次は次世代に
向け、最高の伴侶を見つけ交尾をせねねばならぬ。
その為には地面をもぞもぞ動いていたら天敵に食われる確率も高いし、
空を飛べるように身体を作り替えるぞ。

チョウチョの頃→身体を作り替えるのにすっげぇエネルギー使っちゃった
けど、花の蜜はキャベツより少量ですっげぇ高カロリーだから身体も
軽いし、空を飛べば行動範囲も広いから、パートナーも見つけやすいし
卵を産み付けるキャベツも探しやすいよな。

ってことで、遺伝子を次世代に送るために見つけたチョウチョなりの
生存戦略なんですね。

あとなるほどねって思ったのが、昆虫ってエビやカニなどの甲殻類が
地上に上がってきた姿なんだけど、どちらも外骨格だよね。
外骨格って色が付いている所は固い、白い所は柔らかいって事。
シロアリって木の中にいるから外敵から身を守る必要も大した無いから
白いし柔らかめ、だけど木を削る顎は固くなくちゃいけないから黒く
なってる。
カブトムシの幼虫も土の中に居ると白くて柔らかいけど、成虫になったら
真っ黒で固い。
お次はカニの脚を思い出してみると、固い部分は赤かったりするけど
脚の関節部分は白くて柔らかいよね。外骨格を作ってる基本成分は
いっしょだけど、混ぜ合わせを変えることによって固くも柔らかくも
なるってすごいよなぁ。

なんて事を知ると、もう変態大好きになっちゃうよねぇ。

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