しゃちょーうさのblog

有限会社ブルーゲイル社長、宇佐の日々あれこれ 会社HP(http://www.bluegale.co.jp)

カテゴリ: アニメ

見てきたんだけど、twitterとかでネタばれで書くのもアレなのでここで書く。
ネタバレ見たくない人回れ右


昨年「シンゴジラ」で新たなゴジラワールドというか、新解釈でずーっと低迷していた
ゴジラが面白いじゃん!と再評価されましたよね。
それもあって、アニメ版ゴジラやるのね、こりゃ見ないとなーって思っていたのですが
ようやく封切りされたのでいそいそと見に行きました。
見事なまでに回りは年配のおっさんばっかりだったけどな(自分も含む)。

いきなり現れた怪獣達や、あやしい宇宙人達に蹂躙されたり、仲良くなろうやって
言われたりで地球を離れた人類だったけど、新天地なんてどこにもないじゃん、
資源も乏しくなるしやっぱり地球に戻るしかないっしょ、もしかしたら最強最悪な
ゴジラも死んでるかもしれないしって戻ってみたら、2万年も経ってました。
 それにまだゴジラいるし!ってことでいろんな人間模様などをはさみながら
ゴジラやっつけるべと地球に降り立つ主人公達600名。

ゴジラ強いけど、弱点ありそうだからまずその解析→解析できた、これでかてる!
ってことで渓谷に誘い込んでゴジラをまわりの崖をくずして埋めて、
動けなくなった間に内部から破壊だ爆弾を皆で突っ込め-!よっしゃ被害も出たけど
ゴジラ倒せたぜ!と安堵する間もなく、地中からものすごいのがやってくる、
うひゃー2万年でさらに成長したハイパーゴジラだ!もうみんなやられまくりで、
ちっくしょーでエンディングロール
その後、あ、これメカゴジラを使った続編やるのねな感じで終了。

続編あるよって言えないんかもしれないけど、なんかそういう商売しないと
やっていけないんだなぁっていう台所事情(3Dモデリングとかのお金回収も
あるし)が垣間見え、映画冒頭メカゴジラ作ったけど起動しないうちに撤退命令
「メカゴジラならあいつに勝てるのに!」という思いっきりなフラグ立ってたので、
やっぱりそうだよねーな感じになるよね。
ゴジラは様式美!ゴジラフォーマット!(倒すけど倒しきれない)

でもさ、2万年経ってる訳で、メカゴジラならゴジラを倒せる!ってそれは
今回なんとか倒したバージョンのゴジラでハイパー化した巨大ゴジラって
想定外じゃないの?とか思っちゃうね。
あと2万年も経ってたらメンテナンスされてない機械動かすのってかなり
難しいんじゃね?経年劣化あるよ。
地上の文明跡だってボロボロになりながらようやく昔文明が栄えていた跡を
見つけたよ、やっぱり俺たち人類を地球は待っていたなんていう話も入ってた
から余計にね。
人類も細々と生き残っていたような感じなので、次の続編をどう作るかだよね。
虚淵テイストがどの辺なのか、あんまりくわしくないんでよく分からないんです私。
ゴジラ対兵器でドンパチもSFな未来兵器なので、それがどのくらいの
破壊力があってそれに対抗するゴジラってどのくらい強いのかっていうのが
分からないっていうのも辛いよなぁって思ったね。
やっぱり現用兵器のドンパチだったり、ビルが崩れたり、壊されたりだったら
自分の中に実感できる部分があるから、うおーゴジラすげーとか現用兵器がんばれー!
と思えるんだなぁって改めて実感したアニメ版GODZILLAでした。

※追記
怪獣惑星のwikiで見たら、3部作ってアナウンスされていたんだね。
事前情報を入れずに見に行こうと思っていたんで、それは失礼したっていう所で。



観てきましたー。
「君の名は。」の次として推せるかどうか?っていうのを楽しみに行ってきたのですが
これは…推せないかぁ…っていう感想になっちゃいました。

・映像はシャフト制作なので、とっても綺麗。
・キャラデザ繋がりもありますが、これ、なんて化物語?という印象が。
・主人公達が中学一年生という声を当てるには難しい年頃で、
 男の子を男性が当ててるのが、聞いてて辛い
・ヒロインも妙に色っぽすぎていたたまれない、学生同士で観に行こうぜ
 ってなっても、観た後でこれ誰が誘ったんよ?ってなっちゃいそうで誘えない。
・アイテムを使うことで、時間が戻ったりするんだけど、そのご都合具合が
 だんだん大きくなってくるのがツラい。まずさ、そのアイテムなんなの?
 っていうのが気になっちゃうんだよね。
・途中のミュージカル風なアレは誰が入れようと言ったん?ってならなかったのかなぁ。
・ヒロインが主人公ともう一人の男の子に声かけてる事で、気まずさがずーっと
 引きずっちゃってるのが、いいのこれ?な感じでつきまとう。
・花火師のおっちゃん、あれでいいの?
・最後もこれで終わりなの?って感じで、中途半端さが募っちゃう。

「君の名は。」の大ヒットを受けて、その次にいける作品を制作者は作りたい
だろうし、ユーザーも求めていると思うんだけど、「打ち上げ花火」はその
役目を果たせたか?というと…厳しいよなぁっていう評価になりました。

あと「打ち上げ花火」はタイムリープ物じゃなくて、世界を俺が思うように
変えられたらこうなったっていう映画なので、タイムパラドックスもなにも
ありませんでした。タイムリープ物だと思って観に行ったので、そこも
拍子抜けしちゃったところでした。

映画を観た後、ジグゾーパズル屋がありましてその店先に「打ち上げ花火」の
ジグソーパズルがパネルに入って展示してあったんだけどね。
映画を見終わって、映画とっても良かった!これ買って作ろう!ってなれば
良かったんだけどね…

週末、アマゾンプライムで一気観してました。
おっさんになってくると、毎週1話観て、来週が楽しみ-!っていうのが出来なくなって
一気に観てしまいたいんだおらーってなります。
マンガは単行本を買って、時間があったらまた読み直したりしていて、自分でも意外な
ほどハマっちゃってますね。
これは小説も読むべきなのか…って思ったりもします。
アニメはキャラデザのアクが強くて、えーこれ、どうなんだろと最初の頃は思ってましたが
さすがにずっと観ていたら慣れますね。顔芸レベルの変化具合がまた癖になる。
1クールをどこで終わらせるのかっていうのもあって、マンガ版より先に進んでいたので
なるほど、こうなるのかーっていうストーリー具合も分かってしまったとゆー。
楽しく視聴しましたが、これDVDを売る商売って考えたら、売り上げはどうなんだろうなぁ
って心配になりますね。 萌えとかと別ベクトルだからなぁ。キャラグッズあったら買うんか?
となると、いや~って思うし、主人公の抱き枕とか持ってたら、この人そっち方面で本物だぁ…
ってビクビクされちゃう人になるだろうし。

上で一気に観たい派とか言ってながら思い出しちゃったけど「メイドインアビス」は3話くらい
のところで観ちゃって、今は次の話はまだかハアハア(禁断症状)…になってます。
こうなっちゃうのが怖いんだヨ。






友人に面白いよって推薦され、ちょうどアマゾンプライムビデオに入っていたので
週末に一気に見てしまいました。

いやこれ、一気に見られて逆に良かったです。
特に12話から13話への展開と言ったら、ちょうどシーズンの変わり目でリアルタイムで
見ていた人達は、えぇーどうなっちゃうの?!とずーっと待っていた訳ですからね。

1話のタイトルが”火星のプリンセス”だったりして、SF好きにはピクッと来ちゃうよね。

攻めてくる火星側が、古代文明のハイパーテクノロジーを使って作ったワンオフ機で
絶対の強さでやってくるのを主人公側が量産機(主人公なんて練習機で)知力を尽くして
倒していくっていうのがこれまた面白い所でした。
火星側もオレ強ぇぇで攻めてくるので傲りもあったりするんだけど、そのスキを突い
たりしてね。

ストーリー原案が虚淵玄氏ってこともあり、主人公やその周りも大変な事になるのでは
と思ってヒヤヒヤして見てましたが、たしかに大変な事にもなったけど、周りのクルー
達は最後まで生き残ってて、ホッとしました。
え?なんでここでメインクルー殺しちゃうん?意味ある?っていうアニメあるからねぇ
(鉄血のなんとかとか)

先週土日に洞爺湖で行われたイベントに行ってきました。
今年で8回目の開催ということで、運営も周辺のお店も対応に慣れて
きているのかな。 コスプレのまま入店、食事OKというような表示が
されているお店も多く、開催地全体で歓迎しようという雰囲気を感じました。

土曜日はお天気も良く、人出もかなりなもので、皆思い思いのコスプレで
楽しんでいましたね。

2年前に行った時は進撃の巨人の調査兵団な服装をした人達が多かったのですが
今回は夕方にちょっと見かけた位で、このまんがやアニメに集中!という感じは
見られませんでした。
新旧ごった煮のカオスな感じが、皆それぞれ楽しんでいるという風で、それが
また良い雰囲気でした。

札幌から日帰りできて、歩き疲れたら湖畔で足湯に浸かって、のんびりして……と
ドライブがてら行くのが楽しくて、そういうのにちょっと興味有るなっていう方には
オススメです。

また、行くならちょっと仮装して行った方が良いです(会場入る前に面白Tシャツに
着替えるとか)
まったくの私服の方が逆に浮いちゃいますので。

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