しゃちょーうさのblog

有限会社ブルーゲイル社長、宇佐の日々あれこれ 会社HP(http://www.bluegale.co.jp)

カテゴリ: 日常

私は変態に大いに興味があります。
変態って聞くと、身体の中から喜びが満ちあふれてきます。

あ、人間の変態じゃないですよ。

生物の変態です。昆虫が幼虫からさなぎになって成虫になったりする時の
あのダイナミックな変わりよう、なんて素晴らしいんでしょう。

そんな変態大好きっこな私が昨日買ったのは、
「ウニはすごい、バッタもすごい デザインの生物学」(中公新書)
もうね、たまんないッス。
読みながら、ニヤニヤが止まりません。
変態のエピソードで、なんで青虫がチョウチョに変態するかっていうのを
簡単に書くと、

青虫の頃→とりあえず身体を大きくしよう!キャベツひとたまあったら
とりあえず大きくなれるし!キャベツってあんまりエネルギー効率良く
ないからモリモリいっつも食べてなきゃならないけどね。

さなぎの頃→よっしゃ、とりあえず食うだけ食ったから次は次世代に
向け、最高の伴侶を見つけ交尾をせねねばならぬ。
その為には地面をもぞもぞ動いていたら天敵に食われる確率も高いし、
空を飛べるように身体を作り替えるぞ。

チョウチョの頃→身体を作り替えるのにすっげぇエネルギー使っちゃった
けど、花の蜜はキャベツより少量ですっげぇ高カロリーだから身体も
軽いし、空を飛べば行動範囲も広いから、パートナーも見つけやすいし
卵を産み付けるキャベツも探しやすいよな。

ってことで、遺伝子を次世代に送るために見つけたチョウチョなりの
生存戦略なんですね。

あとなるほどねって思ったのが、昆虫ってエビやカニなどの甲殻類が
地上に上がってきた姿なんだけど、どちらも外骨格だよね。
外骨格って色が付いている所は固い、白い所は柔らかいって事。
シロアリって木の中にいるから外敵から身を守る必要も大した無いから
白いし柔らかめ、だけど木を削る顎は固くなくちゃいけないから黒く
なってる。
カブトムシの幼虫も土の中に居ると白くて柔らかいけど、成虫になったら
真っ黒で固い。
お次はカニの脚を思い出してみると、固い部分は赤かったりするけど
脚の関節部分は白くて柔らかいよね。外骨格を作ってる基本成分は
いっしょだけど、混ぜ合わせを変えることによって固くも柔らかくも
なるってすごいよなぁ。

なんて事を知ると、もう変態大好きになっちゃうよねぇ。

毎日、地味な開発作業ばかりなので、これといって書くこともなく。

9日には新札幌のFMドラマシティの番組に呼ばれて、ゲームについての話なんかをしてました。

ゲーム業界ってなんか派手で良くね?なんて思われるかも知れませんが、日々試行錯誤の
繰り返し&プログラムがうまく動いては喜び、うまくいかないときは、オレの人生は
いつもこうだ、クソッ○レ!どうやればいいんだと苦悩し……の積み重ねです。

話は変わって、たまに見る夢なのですが、ちょうど今朝も見たんで。
車や自転車、オートバイの運転をなぜか空中10mくらいの高さからやってるんですよ。
見下ろしながらだから運転しづらくてしょうがない。
ぶつかっちゃうよ、道路から落ちちゃうよなんて思いながらふらふら運転してて、
いったい何の得があるんだろうって思うよね。
目が覚めたらぐったり疲れてるし。
リアルとバーチャルの融合かよ、そんなのはゲームの中だけでいいんだよってね。




あのとき別な決断をしていたら今頃は~なんていう事を考えたりする訳ですが、
(またそういうのは失敗したなーっていう時に考えたりするもので)
はたして”あの時に”別な決断って出来たのか?というのも考える訳ですよ。

あの日、あの時、あの場所で、これじゃない別な決断って出来るのか?
その時には、それが最良だと思って決めた訳で。
神視点で、その後の事を分かっていたら、あーその決断はやめとけっていう
事も考えられるけれど、まったくその後の状況を知らなかったら結局は
同じ事をまた選んじゃうんじゃないのかなってね。

よくSFでその時の違う選択で、別な人生を歩んでいるのが多重に存在している!
なんていうのがあったりしますが、自分的にはそれはないんじゃね?って思ったり
します。どのレベルで違いを作るの?一分一秒ごとの差にしたって指数的に
増えていくよ?って思ってね。

あと、ビッグバンで宇宙が始まって広がったのが、いずれまた収縮していって
一点に戻りまたビッグバンが起こって宇宙の歴史が始まるっていうのを聞いた時、
リセットされたら、またこれと同じ事がそのたびにずっと繰り返されるのかな?
っていうのを思いついて、まぁ良い事ばかりならいいんですけど、悲しい出来事
なんかもまた繰り返すのは勘弁だよなぁなんていうのも考えちゃう訳で。

今、読んでいる本で一卵性双生児は遺伝子なんかもまったく同じ訳なんだけど、
それでも指紋っていうのは違うっていうのを書かれていて、たしかにそうだよな
って思ってね。双子で指紋がいっしょなら指紋認証セキュリティの意味無いよね。
まったく同じ遺伝子でも、かすかなゆらぎっていうのは有る。
育った後の性格の違いなんかはもちろんあるけれど、生まれ出る前にも違いが
発生しているっていうのを知って、宇宙の繰り返しっていうのもまったく同じ
じゃなくて、やっぱり今のこの世界は今しか存在していない。
ビッグバンが何度繰り返されても、まったく同じ今ってのは存在しないんだろうな
なんて思う訳です。
別な人生があったんじゃねーって考えてるよりは、今を考えなってことで。

昨日、手稲ハイランドにスキーに行ってきました。

寒いのは大嫌いなので、背中にカイロ貼ったり、しっかり着込んで行ったのですが
午前中は曇り雪で、滑っていても、リフトに乗っていても顔面にバシバシ雪があたる
状況で試される大地北海道!な感じでした。

それでも午後からは晴れ間も見えて、眼下に札幌の街並みが広がるのを見ながら
滑るスキーは気持ち良かったですね。

スキーをするときはいつも頭の中で、位置エネルギー→運動エネルギーの式を
考えてしまう私です。

生身でこれだけのスピードを感じられる機会ってなかなか無いし、(車だと
鉄の箱の中だからね。これを味わえるのはバイクくらい)一瞬の判断遅れが
痛い事になってしまうというのも感じられる、まさに今この瞬間というのを
味わえる機会だったりもしますね。
もちろん、自分の限界値を考え、安全マージンを取りながら滑ります。
いつ、どこから制御不能になった人がつっこんでくるかわからないし。
前を見ながらも、横や背後からの音にも敏感にもなるし。

そんな訳で、スキーに行くっていうのは失われた野生をちょっと取り戻すような
感じだったりもするのかなと思ったりもします。

バーチャルでもいろいろ出来るようになってきてるけど、スキーだけは実際に
滑り降りたいですね。寒いぞくそーって叫びながらw


うちの子も朝っぱらから着付けだなんだで送り迎えで走り回ってました。

2時間ほど待ってなきゃならなかったんで、途中にあったミスドで待つか
でもスマホポチポチなんか2時間もやってられねーってことで、これまた
近くにあったコンビニで週刊誌なんかを買っていくことに。

ぱっと目にはいった文春を買ったんだけど、こういうオッサン週刊誌って
400円位するんだね。普段オッサン週刊誌買うことないし。
飛行機なんかで2時間くらい時間潰すっていう時はいつも週刊アスキーを
買ってたよなそういや。ずいぶん前に紙媒体では休刊してるよね。

オッサン週刊誌も銀行や病院の待合所に置いてあったら、ひまつぶしに読むかって
いう位で、文春買う時もあーこれがセンテンススプリングなアレですねっていう
認識で。
芸能界ゴシップもどうでもいいし、ネットニュースの見出し眺めてりゃいい位で。
トランプ氏なんかの政治情報も、紙に載ってる時点でちょい古いよなこれって
感じるし。ネット、スマホで新しい情報がすぐに見られる昨今、紙は大変だなぁ
って改めて思うね。

そんな中で、生物(なまものじゃなくせいぶつ)コラムが一番面白かったなぁ。
生命の起源が海中深く海底火山周りに生まれた好熱菌で、それって最初の地球は
磁場がなくって太陽風が地球の地表に直接降ってきて、そのエネルギーがすさま
じすぎて地表付近なんかじゃ生命活動なんかできなくて、そのうち磁場が出来て、
太陽風をねじ曲げる勢いになったから、ようやく地表付近で生命活動が行える
ようになったなんていう話が一番わくわくするね。

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