しゃちょーうさのblog

有限会社ブルーゲイル社長、宇佐の日々あれこれ 会社HP(http://www.bluegale.co.jp)

2017年04月

週末、『人類と気候の10万年史』を読んでましたが、面白かったぁ。

今の文明がある根っこには気候が農耕に適している気候で安定していた
ということがあり、それも1万年ほど続いたので過去の年縞堆積物解析から
見ると、また寒くなる時期にとっくに入っているんだけど、なんらかの原因で
暖かいままなんですって。
人間の活動っていうのもあるけれど、産業革命で石炭燃やしたとかよりずっと
前からなので、農耕で水田を作ったりして発酵によるメタンガスなどの影響
なのかもねぇとか。

農耕で栄えたのもたまたまだったので、それまでの狩猟で生きながらえていた
のも必然だったと。
だから狩猟は野蛮でレベル低いとか、農耕で文明作った俺たちすげぇっていうのは
考え違いで、これでもし3年位連続で、気候大変動起きたら今の文明なんてあっさりと
崩れるかもねっていう怖さっていうのが身近にあるんだなというのが震えるね。
マヤ文明も9年間のウチ、干ばつ6年あってそれで文明が滅んだってことで。

狩猟主体で生き残れるのは1000人に1人~10000人に1人くらいって
書いてあったから、これを読んでる私や貴方はまぁ死ぬってことだよね。
文明にどっぷりだし。
でも、人間としての種は残るんじゃない?ゴキブリ以上に地球上どこでも
人間生きてるしなって。さらっとすごいこと書いてあって笑うw

多様性大事、みんな違ってみんな良い。

4600000000
       100

最初の46~っていうのは地球が出来てから46億年ってことなんだけど
本なんかで読んだらへぇぇそうかぁって思うけど、実際の数字で書いて
みるってことってなかなかないよね。
生まれて初めて書いてみたかもしれない。
で、お次の100っていうのは、一人の一生100年ってことで、
こんなもん?って思うか、意外とケタ数あるんじゃね?って思うかは
人それぞれ。

昨日、本屋行ってなにか面白そうな本あるかな?って探して買ったのが
『人類と気候の10万年史』っていう本です。
10万年分の気候なんてどうやって分かるの?って思ったら、10万年
分の地層を丹念に調べていけば分かるってことなんだよね。
それで知ってる人もいると思うんだけど、世界で一番良質な年縞堆積物だ
って言われているのがなんと日本の福井県にある水月湖だっていうから
すごいよね。

最近、地球は温暖化してる!とかいやいやこれから寒くなるんだ!って
もうどっちなのよ?って思っちゃうけど、今のこの時代(って何千年か
なんだけど)って地球的にはたまたま比較的おだやかな時期だったみ
たいだね。

これもう無理ゲー!っていう時代をご先祖様達は生き抜いてきたらしいです。
人間以前では恐竜絶滅しちゃう程の大隕石衝突を生き抜いてきた訳だからね。
俺たちの子孫達はぬるい!って言われても、ははーその通りでございます
って言わなきゃならないんだね(笑)

まだ読み始めたばかりだから、どんな事が書いてあるのかほんと楽しみ。

こういうのを読みたいって思うのは、自分の中の危機管理レベルを上げて
おきたいって事なんだと思うね。
想定外だったら慌てるけれど、どんなに酷い状況でもそういう事もあるよね
って思えれば、対処のしようもあるかなって事で。


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