中公新書 地球の歴史 上中下三巻のうち中まで読み終わりました。

地球上に生物が現れ、繁殖し、幾度となく襲い来る大量絶滅の危機を
乗り越え(恐竜絶滅の隕石衝突もありますが、それ以前にもっと大規模の
大量絶滅の危機があったんですよ)、今の生物の繁栄があるのがまさに
奇跡っていう感じですね。

これを知ってからテレビや映画で「奇跡だ!」っていうのは「ふっ、その程度で
奇跡とはちゃんちゃらおかしいわい」って思うようになっちゃったとさ。

仕事の上でもめまぐるしく状況が変わる、まさに生き残りをかけたこの今を
どうやってやっていけば良いんだろというのを求めて読み始めたような気も
しますが、地球さんのスケールが大きすぎて、自分の悩みのなんとちっちゃな
事よって思いますね。

残る下巻で、また何を学べるのか、とっても楽しみです。