週末、『人類と気候の10万年史』を読んでましたが、面白かったぁ。

今の文明がある根っこには気候が農耕に適している気候で安定していた
ということがあり、それも1万年ほど続いたので過去の年縞堆積物解析から
見ると、また寒くなる時期にとっくに入っているんだけど、なんらかの原因で
暖かいままなんですって。
人間の活動っていうのもあるけれど、産業革命で石炭燃やしたとかよりずっと
前からなので、農耕で水田を作ったりして発酵によるメタンガスなどの影響
なのかもねぇとか。

農耕で栄えたのもたまたまだったので、それまでの狩猟で生きながらえていた
のも必然だったと。
だから狩猟は野蛮でレベル低いとか、農耕で文明作った俺たちすげぇっていうのは
考え違いで、これでもし3年位連続で、気候大変動起きたら今の文明なんてあっさりと
崩れるかもねっていう怖さっていうのが身近にあるんだなというのが震えるね。
マヤ文明も9年間のウチ、干ばつ6年あってそれで文明が滅んだってことで。

狩猟主体で生き残れるのは1000人に1人~10000人に1人くらいって
書いてあったから、これを読んでる私や貴方はまぁ死ぬってことだよね。
文明にどっぷりだし。
でも、人間としての種は残るんじゃない?ゴキブリ以上に地球上どこでも
人間生きてるしなって。さらっとすごいこと書いてあって笑うw

多様性大事、みんな違ってみんな良い。