地下鉄移動時にボーッとしてるのもナニなので、新書を買って
カバンに入れてます。
スマホ+kindleでもいいんじゃね?っていうのもあるんですが
やっぱり紙で読みたいオッサンなので。

で、本屋で見つけたのがタイトルの書。

なんだか煽った本だなぁって思って気になったので買ってみました。
この人が書いた前書のタイトルが「日本人の99.9%はバカ」って
言うらしくて(読んでない)、そういうアオリが好きな人なんだなー
ってことで。

20代の頃、別冊宝島シリーズが好きで「おたくの本」に始まって、
精神世界や宗教や、ちょっと痛かったりこじらせちゃった方向の情報源に
重宝してました。 インターネットなんてまだ無くて、パソコン通信で
やってる時代だったしね。
そんな頃に「おたく」vs「サブカル」なんていうのもあったよなぁ
って思いながら読みました。
濃い「オタク」に対してなんかちょっと音楽やってておしゃれな方向の
人達が「サブカル」だったんかなーなんて思っていたんだけど、東京の
方ではかなり濃いやりとりがあったんですね。
札幌ぐらいじゃ「マウンティング」してくるような濃い人達も居なくて
平和な日々だったわなーってしみじみしますね。
会社始めて軌道に乗せなきゃってバタバタしてて、それどころじゃなかった
からかもね。