本屋で見かけたので買ってみました。

「1行バカ売れ」角川新書

仕事の合間に拾い読みしているのですが、ネットで見かける「3行で説明して」
にも通じるものがありますね。

長々と説明されても、なんだかその時間がもったいなく感じる。
で、結局なんなの?っていうのをすぐ知りたい。

長い時間をかけて熟考して、腑に落ちるっていうのも大事だと思いますが
それだけじゃやっていけないのも今という時代。

コンテンツを提供する側も、短いフレーズで、相手の心に届く言葉って
なんだろう?というのを日夜考え続けます。

「よーし、考えるぞー」って机の前で腕組みしても、そんなのはなかなか
産まれてきません。
いろいろやってて、ふいにストンとやってくる、そんな感じです。

この本は「なるほどー」っていうより「やっぱり、それだよね」っていう感じの本です。