荒木飛呂彦の勧めるサスペンス映画Best20を観るぜー!と勇んでレンタルビデオ屋に
行ったのですが、結構有名なタイトルでも無かったりするんですね。
新作はずらーっと置いてあるんだけど、旧作の品揃えがあんまり良くない。
今はこれが普通?
借りられるかどうかわからない旧作を置いておくほど余裕が無いってことなんでしょうね。

「96時間」
その後のシリーズも続いているようで、物語の展開も早くて面白かった。
延々と殴り合いをしないのが良い。(よくあるよね。なんかずーっと殴り合ったりしてるの)
主人公がプロの仕事をしているのが良い。

「シュレック」
ヒロインが、まさかのオチ。でも、今の風潮はこっちなんだろうなっていうオチ。
ちょっと前の映画になるけど、制作陣よく決断したなって思います。

「アキレスと亀」
これは自分が観たくて借りてきたので、Best20とは違います。
北野たけし監督作品。
たけしの持っている狂気がやっぱりここでも表現されてました。
伊武雅刀のうさんくさい画商がいい味出してていいなぁ。
芸術家は理解者を得られたってことだけで、もう勝ちだよねって事で。
芸術で金儲けるなんてそりゃもう宝くじ当てるようなもんだって事なんだよね。